絶対に自殺はしないこと!
鬱病では、生きているのが辛い、
死んでしまいたい、という絶望感に
おちいる事がめずらしくありません。
むしろ鬱病患者さんはほぼ、
そういう思いに呑み込まれます。
特に回復期によく見られるので
周囲も最善の注意が必要です。
なぜかというと、
回復期は行動力が出てくるからです。
まず、本人が「死にたい」と思うのは病気のせいであって、
自分の考えではないという事を自覚する事。
そして、
「絶対に自殺はしない」
と心に決める事がとても大切なんですね。
病気は、休養したり薬を飲んだからといって、
急激に良くなるわけではありません。
しかし、ゆっくりゆっくりですが
回復します。
階段を上るように、少しずつ少しずつ、
時には踊り場で休むような形で、
快方に向かうのです。
医師から処方してもらう薬と共に、
「時間」という薬を忘れないで下さい☆
自殺は絶対に、
絶対にしてはいけません!
あきらめないで下さいね。