解決を見つけ出す手助けをする
患者さんの心構えが整ったら、
具体的に回復に向けての指導を始めましょう(^-^)
しかしこれは命令のようにする事ではありません。
病気には心の問題が関わっている事や、
その問題が性格や考え方、生活環境や習慣に影響されている事を、
患者さん自身が気付くように導いてあげるのです。
そして、医師と患者さんが協力して問題の原因を探り、
解決法を見い出す治療に入っていくんですね。
面接はカウンセリングともいい、
医師だけでなく専門のカウンセラーが
行う事もあるんです。
医師はひとりの患者さんに長い時間をさく事は、
現実として難しい事が多い為、
必要に応じてカウンセラーが引き継ぐ事もあるんですね。
カウンセラーによる面接は、
医師よりも時間をかけて話を聞いてくれるという
メリットがあるんです(^^)
より深く心にアプローチする必要がある時、
とっても有効なんですね☆
しかし、カウンセラーは医師ではありませんので、
病気の診断や薬の処方はできません。
医師との面接は、健康保険が適用されるんです。
精神療法の中には、精神科、心療内科の治療として、
健康保険の対象になるものがあるんですね。
○面接による精神療法
○カウンセリング(医師の処方によるものに限る)
○催眠療法
○自律訓練法
○簡易精神分析療法
○交流分析
○行動療法
○バイオフィードバック療法
○ゲシュタルト療法
○生体エネルギー療法
○絶食療法
○森田療法
以上の十二種類は保険の適用になります。
気軽に医師に相談してみましょう(^-^)★