家族・職場に理解してもらおう
ストレスに対処できず、気分がふさいで心が辛い時や、
自分が心の病気ではないかと思った時は、
一人で解決したりせず、周りの助けを求める事が大切なんですね。
鬱病は、悩みやストレスを一人で抱え込む事が
発症の原因になったり、
治療を遅らせる事につながるんです。
職場や学校でのトラブルや、人間関係の悩み、
仕事のプレッシャー、育児や家事の辛さなど、
遠慮をせずに誰かに聞いてもらいましょう(^^)
また、鬱病になった場合、治療には休養など、
生活そのものを見直す事が欠かせないんですね。
まず、生活を共にしている家族に悩みを打ち明け相談し、
話を聞いてもらう事から始めましょう☆
精神科や心療内科などの診察に付き添ってもらったり、
治療中や回復後の生活にも、
家族のサポートが大きな力になるんです。
社会人の場合、抑鬱の原因となるストレスなどは、
職場の人間関係や仕事上の環境に
影響されているパターンが多いものです。
仕事第一で真面目な人ほどストレスをため込みやすく、
鬱病を発症しやすいんですね。
その為そういう人は同時に
ギリギリまで頑張ってしまいがちで、
それも鬱病の要因になってしまうんです。
辛さを感じたら、
信頼できる上司や同僚などに相談をしましょう。
仕事の量や種類を調整してもらったり、
頼める作業は替わってもらったり、
ストレスは軽減できるんです。
鬱病と診断された時は、休暇をとったり、
仕事内容や勤務時間を負担が少ないように
変えてもらう必要が出てくるんですね。
その場合、言い出しにくいかもしれませんが、
事情を話して理解してもらっておいた方が治療に専念でき、
回復後の再発を防ぐ事にもつながるんです★